知子の情報 Pro
この知子の情報Proで、9代目だそうです。テグレット社は社長が学生時代に作ったソフト、直子の代筆がヒットして、当時、4畳半一間で(・・だったか、とにかく写真では畳の部屋だった)社員が4人でしたか、そんな中で、いろいろなソフトをつくっていたようです。とにかく、テグレットのHPを覗いてみてください。むちゃくちゃ、おもろいから。

データをガンガン入れても、データベースの命である検索がとても高速で高機能。新聞記事など、名前をつけて保存し、その記事が何百たまっても、キーワード検索でいっぱつで目的の記事を抽出してしまう、そんなソフトです。

でも、テグレット独特なインターフェイスなんですよね。ちょっと使いづらい・・・。新聞記事のひとつを削除すると、見かけ上はなくなる、だけど、裏では残っている。これは、まあ、普通のデータベースソフトなら、あたりまえの機能ですが、じゃあ、完全に削除しようとすると、それが、簡単にできないんですよね。へんなの。DOS時代からなおっていないみたい。というか、それが、仕様のようです。その他にも、ちょっと変わったインターフェイスなので、なじまないんですよね。

実は、あまり使わない・・でも、バージョンアップを注文してしまう・・・。そんな、魅力あるソフトハウスです。カナタからの手紙、なんか、他のメールソフト(アウトルックとかネスケとかユードラとか・・)から、たまったメールを読み込んで、それを知子に渡すことができます。だから、たまったメールを知子の情報でデータベースできます。知子自身にそういう機能があれば、もっといいのですが。

あと、スクラップ用のソフト、新聞スキャナ取り、なんてのもあります。それから、「DATABASE」を逆さまにした名前の「ESABATAD」なんていうのも・・。
とにかく、おもろい会社だあ。