ダニー・ボーイ 100%
_1.ダニー・ボーイ (Mario Lanza:テノール)
_2.ダニー・ボーイ (James Alway :フルート)with チーフタンズ
_3.ダニー・ボーイ (Richard Stoltzman:クラリネット)
_4.ダニー・ボーイ (Boston Pops 管弦楽団 )
_5.ダニー・ボーイ (Leopold Stokowski Orchestra)
_6.ダニー・ボーイ (Robert White:テノール)
_7.ダニー・ボーイ (Ofra Harnoy:チェロ)
_8.ダニー・ボーイ (Peter Nero:ピアノ)
_9.ダニー・ボーイ (Al Hirt:トランペット)
10.ダニー・ボーイ (The Chieftains)
11.ダニー・ボーイ (Roger Whittaker:ギター&ボーカル)
12.ダニー・ボーイ (Kate Smith:ボーカル)

ダニー・ボーイは、「ロンドンデリーの歌」という名前でも知られています。ライナーノーツによると、「北アイルランドのロンドンデリー州のリマバディーの町で、ジェーン・ロス(1810-79)が採譜し、ジョージ・ペトリーが1855年に出版したのが一般に知られたきっかけ・・」ということです。

そして、イギリスの詩人フレデリックが1913年に「ダニー・ボーイ」という題名で、この曲に詩をつけたとのことです。家を出た息子のダニーを気遣う母親の気持ちを歌ったそうですが、のちに、戦場へおもむく息子を送る親の愛の歌として広がりました。

翌年の1914年には、第一次世界大戦が始まったんですものね。

アイリッシュというと、幽玄というかもの悲しいというか、そんなイメージを持っているのですが、ダニー・ボーイの歌詞は、このような悲しいものだったんですね。

12曲のダニー・ボーイ、それぞれ、聴かせてくれますが、アコースティック・バージョンや、アカペラなんかもあったらよかったのに、とも思います。

この曲を聴くと、とてもリラックスしますね、私は。