Blue Kentucky Girl  / Emmylou Harris
_1.Sister's Coming Home
_2.Beneath Still Waters
_3.Rough And Rocky
_4.Hickory Wind
_5.Save The Last Dance For Me
_6.Sorrow In The Wind
_7.They'll Never Take His Love From Me
_8.Everytime You Leave
_9.Blue Kentucky Girl
10.Even Cowgirls Get The Blues

もの憂いような、恋する女性の歌をうたいあげています。全編に流れるフィドルは、後のカントリー界で大成功を納めたリッキー・スキャッグスです。また、マンドリンプレイヤー、バック・ホワイトの娘2人が、6で美しいコーラスをつけています。このアルバムの成功で、彼女たち2人を中心とした、「ホワイツ」を結成することになります。
ブルーグラスをうまく取り入れて、自分流にアレンジする、それが、エミルー節になっていきます。
ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットと一緒に、「トリオ」というアルバムを作りましたが、個人的には、エミルーが一番感情豊かで艶っぽく感じます。