CSN/クロスビー・スティルス&ナッシュ
_1.組曲:青い眼のジュディ (Suite:Judy Blue Eyes)
_2.マラケッシュ行急行 (Marrakesh Express)
_3.グウィニヴィア (Guinnevere)
_4.泣くことはないよ (You Don't Have To Cry)
_5.プリ・ロード・ダウン (Pre-Road Downs)
_6.木の舟 (Wooden Ships)
_7.島の女 (Lady Of The Island)
_8.どうにもならない望み (Helplessly Hoping)
_9.ロング・タイム・ゴーン (Long Time Gone)
10.49のバイ・バイズ (49 Bye-Byes)

.CSNYのアルバムは、このデビューアルバムと、ウッドストック、4ウェイストリート(ライブ)の3枚だけでしょう。その後、何回か再結成を繰り返し、その都度、アルバムを作っていますが、やはり、初期のころがスリリングです。
サイケデリックなデビッド・クロスビー、目立ちたがり屋・かっこつけ(・・だと思う)のスティブン・スティルス、きれいなメロディーの曲が多いグラハム・ナッシュ、そして、異端児・ロック野郎のニール・ヤング。
私としては、オープンチューニングを多彩したスティルスのファンなのですが。
高校時代、彼らのまねをして、ステージに、ギターをずらーっと並べて、ちょっと高い椅子に3人で腰掛けて、1人がちょっと後ろでポケットに手を入れて(ナッシュのまね)・・・というように、カッコからコピーしたのが、なつかしい想い出です。
しかし、ギター3台のマーチンD-45を活かした音づかいと、抜群のハーモニーは、誰にも、まねできないでしょう、現在でも。
映画ウッドストックは、5,6回は見たでしょうか。停電で照明が落ちた中を、アコースティックギターだけで、スティルスの合図で、青い眼のジュディのイントロが始まる・・・。最高にかっこいい場面です。