Q4 | 赤、白、ロゼのつくり方の違いは何ですか? |
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A | 赤ワインは、除梗破砕後に皮ごと、つまりモロミ状態で発酵させます。 また、白ワインのは除梗破砕後に、すぐ、圧搾機に入れてジュースで発酵させます。 (じょこうはさいき:ブドウの梗を取り除いたあとに粒をローラーで潰します) ですから黒ブドウでも白ワインをつくることは可能です。 黒ブドウをモロミ発酵ではなく、ジュースで発酵させればいいのですから。 実際シャンパンでは黒ブドウもつかっているのですよ。 そして、ロゼはモロミ状態で発酵させ、色が出きらないうちに圧搾します。 するときれいなピンク色が出るのです。 池田町の町民用ロゼは、ブドウの種類であるキャンベルス・アーリー種の色が濃いため、 ほとんどの場合、強めに圧搾しただけでロゼ色が出ます。 新鮮な新しいロゼワイン、冷やして飲んだらおいしいですよ。 |